【創業者 田畑利彦】EOYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー受賞/芦屋大学客員教授、兵庫県立大学特別講師として教壇に立つ

より良い社会の構築に向かってまい進するリーダーたちをたたえる賞であり、自身の想いとこれまでのストーリー、そしてこれからの挑戦について世界レベルで競い合う、EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー ジャパン。

2014年度の開催時にはGLIONグループ代表 田畑利彦が「ナショナル・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー部門」を受賞。

受賞当時には「当グループは来年30周年を迎え、国際的な展開に加え、新たなブランディングに取組んでいる。自動車業界底上げのため、今後、同業界から選出された方には万全のアドバイスを行いたい」と述べ、業界を牽引する企業として成長を続ける意向を示した。

▼2014年受賞当時の写真

 

ーーー芦屋大学 自動車ビジネス論/客員教授

自動車ビジネスに関心がある学生を対象に、15回の講義を通して自動車ビジネスの歴史・現状・課題をはじめ自動車ビジネスを体系的に理解し、将来事業に携わるために必要な知識を自身のノウハウを織り交ぜながら解説した。
また、経験を活かし、個別企業の戦略行動についても事例を含めわかりやすく実践的な授業を展開。さらに、お金の哲学や起業についての心構え、自動車のみならず他業種との連携事例についても解説し、学生たちと相互コミュニケーションを重視した学習の機会を提供した。

芦屋大学今岡重男副学長からのコメント
自動車販売会社などを傘下に収めるジーライオングループの田畑利彦社長の授業がありました。私語なし、居眠りなしでした。
田畑社長にはビジネスの話だけでなく、どう生きるか、働くかについて語ってほしいとお願いしました。「最高の晩餐(ばんさん)には何が必要だろうか。お金だけではない。ともに過ごせる友人や楽しい会話、おいしく食べられる健康な身体などが必要だ」と。めちゃくちゃ面白いでしょう。

 

▼芦屋大学 自動車ビジネス論 講義中の写真

 

ーーー兵庫県立大学講義/特別講師

みなと銀行地域戦略室からのご依頼により兵庫県立大学国際商経学部にて特別講義を実施。
テーマは「人生を変える、20代ですべき事」
目標の立て方、周りと差を付ける為に努力すべきこと、困難の乗り越え方等を自身の経験をもとに学生の目線に立ち自身の理念とともに熱く伝えた。講義後は起業を目指す生徒達が長蛇の列となって田畑への質問が終わらなかった。

学生たちの感想から抜粋

普段の講義では教えていただけないような内容も聞けてとてもためになりました。

中でも自分に来るチャンスを全て掴むためにその準備をしなくてはならないという言葉は非常に印象深かった。また、人には感謝を忘れないこと、就活の際には自分の全力を出すことを教えていただいたので、実践しようと感じました。非常にこの授業を受けて良かったと思いました。

今回の講義を受けて、20代のうちに失敗をたくさんして、またその失敗を恐れない行動力を身につけていくことが重要だと強く感じました。そのような経験の中で、自分の得意なことや苦手なことを知ることが大切であり、自身の将来の目標を設定して、その目標よりもプラスアルファのことを実現できるようにプランを寝る構想力を身につけたいと感じました。

成功するために必要な、どのような状況でも解決しようとする突破力、厳しい環境に身を置いてより実力をつけるという精神性など自分自身には足りていない考え方であり、大学生活を充実させていくために有意義な講義でした。

現在、少しずつ就職について考えているのですが「理想や目標を明確にする」ということはとても大切なことだと思いました。なんとなく条件だけで考えているだけでは、理想の仕事につけないことに改めて気付かされ、自分の中で納得いく活動をしていこうと決意ができました。

90分間の講義があっという間で、自分の人生の中で大きな変化が生まれた時間でした。

将来何がしたいか定まっていない私にとってためになるお話ばかりをしてくださりました。感謝の気持ちを伝えることだけではなく、相手が喜ぶ姿を見て自分も嬉しいと思えるような考え方で自分も日々の生活を送っていきたいと思いました。

▼兵庫県立大学講義「地域経営論」「地域企業の戦略と経営」講義中の写真

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