《日本酒の博士号》J.S.A. SAKE DIPLOMAに認定されました!

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昨年10月に田中酒造店に入社したばかりの佐藤さんが、快挙です!
日本酒の博士号ともいわれる《J.S.A. SAKE DIPKOMA》(利き酒に関する資格)に認定されました!
しかも、初挑戦での合格です。

一般社団法人日本ソムリエ協会が実施した認定試験に合格しJ.S.A. SAKE DIPLOMAの資格を認定されました!!!

「酒ディプロマ(J.S.A. SAKE DIPLOMA)」は、日本酒の知識を学びたい、日本酒のスペシャリストをめざしたいという人のために創設された、日本酒に関する認定制度です。

2017年に誕生したばかりですが、早くも各方面から注目される「酒ディプロマ」を紹介します。
「酒ディプロマ(J.S.A. SAKE DIPLOMA)」は、ソムリエとして有名な田崎真也氏が会長を務める「一般社団法人日本ソムリエ協会(以下J.S.A.)」による、日本酒に特化した認定制度です。

J.S.A.は、ワインに携わる人材育成や、ワインを中心としたアルコール飲料の普及に取り組んでいる団体です。

その活動の一環として、厚生労働省の認可のもと、ソムリエ呼称資格認定制度を運営。

J.S.A.が実施する認定試験を受験して、一定の成績をおさめれば、「ソムリエ」や「ワインエキスパート」などを公式に名乗ることが認められます。

「酒ディプロマ」は“日本酒の博士号”と言えるかもしれません。

 


佐藤健太郎(2020年101日入社)

《コメント》

日本酒業界において、利き酒能力の重要性はさらに高まってきています。

そのなかで利き酒の資格を取れたことは、自分の能力を証明して、能力に対する信用を担保できたことであり、嬉しく思っています。

特に田中酒造店に入社してから、杜氏との毎晩の晩酌は自身の利き酒能力をさらに向上させることに繋がっています。

また、その時の語らいは杜氏の仕事に対する姿勢や、実務的な面においても私にとって非常に勉強になることばかりです。

今度とも、この資格を活かして益々の社業発展のため、また自身の杜氏になるという夢に向かって邁進していく所存です。

 


《盛川杜氏のコメント》

佐藤君、サケディプロマの試験の合格おめでとうございます。しかも初回での挑戦での一発合格は本当に凄い事で驚きと共に今後の成長への期待で頼もしい仲間が増え、嬉しい限りです。

今、田中酒造店が取り組んでいる日本酒の輸出事業においては従来の日本国内のみでの評価軸に留まらない「ワイン市場で通用する日本酒を」と進めている中で、日本ソムリエ協会が認定する資格を有した人材が社内にいる事は今後の創発的戦略を進めるうえでとても力強い戦力になると確信しております。

田中酒造店の成長、躍進も当然の事でありますが佐藤君の目標でもある「自分自身が杜氏になる」も一緒に叶え、グループ理念でも有る「win-win-win」を体現していきましょう!

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