2019年ディーラーアワード情報が続々と集まってきております。
今回はマセラティ神戸をご紹介します。
(インタビューはヒアリングシート及びメールにて実施いたしました)
2019年度 ディーラー表彰
BEST CPO Sales of the Year
BEST Aftersales of the Year
-今回の受賞内容について教えてください。
-BEST CPO Sales of the Yearは、全国25店舗のディーラーの中で、マセラティジャパン(MJ)が定めた拠点あたりの小売り台数、CPO(認定保証付き中古車)加入率、新中比率、オペレーションの総合得点が1位の店舗に与えられる賞です。
BEST Aftersales of the Yearも同様に、MJが定めた項目(パーツ目標、車検入庫率、延長保証、リコール及びサービスキャンペーン実施率、マスターテクニシャンの有無等)の総合得点が1位の店舗に与えられます。
過去記事
「マセラティ神戸に世界で数人のマスターテクニシャン誕生!!また一つ新たな伝説が!」
-この賞を取られたことでどういう影響がありましたか。
-その部門で、日本で最も優れたディーラーということになりますので、今回アフターセールスのアワードを取ったということは、マセラティオーナー様が最も安心してアフターメンテナンスをお任せいただけるディーラーであるということです。
マセラティオーナーへの満足度UPは当然なのですが、マセラティは趣味性が非常に高い車ですので、今購入を検討しているお客様にとって、安心できるサービス工場があるということは購入を決める大きな要因になると考えます。
CPOに関しても在庫数、アフター、すべてにおいて日本一の店舗ですので、購入を検討しているお客様は当然、マセラティ神戸を一番に検索して検討されます。
-スタッフはどのような反応でしたか。
-どちらの賞も、スタッフ全員が自分の仕事に目標と責任を持って、それぞれが能動的にお客様に喜んでいただける店舗づくりという同じ目標を目指して取り組んできた結果です。
受賞はスタッフそれぞれのやってきた取り組みへの評価ですので、全員大変喜んでおります。
-2019年度、特に意識して取り組んできたことは。
-数値目標の達成は当然ですが、とにかくお客様にお喜びいただける店舗づくりを意識して取り組んでおります。
お客様が嬉しいと思うことは何なのか。お客様が好きなことは何なのか、何をすれば満足いただけるのか。
常にそれぞれのお客様が今何を思っているのかを考えて、それであればどうしたら良いのかを意識して取り組んできました。
-上記を実践するために、どのようなことに注力してきましたか。
-正直、アワードの受賞を意識して取り組んだことはありません。
全員が他責ではなく、自責で考えて、人に任せるのではなく自分たちでやるという姿勢で取り組んだこと、すべての業務の着地点が顧客満足であり、全員が同じ方向を向いて取り組んだこと、お客様に喜んでいただければ結果として車が販売でき、メンテナンスでしっかりと費用をかけてお任せいただける。
その活動が、自然と評価に繋がったのでしょうか。
-日頃から心がけていることや取り組みを教えてください。
-マセラティ神戸にしかできない、お客様へのサービス。
-今年度の目標は。
-このような状況だからこそ、より顧客満足を上げる活動を行い、囲い込みを強化していきます。
スタッフ全員の意識、スキル向上により、店舗の価値を上げその結果、利益の目標達成、販売台数の日本一を目指します。
また、マセラティビジネスをけん引し、指標となり、お客様のマセラティライフをより素晴らしいものにすること、またマセラティ神戸で購入したことにより、お客様の生活・人生が車のみならずすべてにおいて豊かになることを目指します。
そのようなサービスができる店舗になります。
-個の力について。
-それぞれ、個人個人に個性があり、各々強み・弱みがあります。強みを活かし、弱みはカバーしあって、人の好いところは真似をすれば身に付きます。但し、真似をする場合は自分のやり方へアレンジして、より良い方法で取り組むことで全体がレベルアップしていきます。
-チーム力について。
-スタッフ全員が仕事に誇りと責任を持ち、他責ではなくすべて自責で考えながら、やりがいを持って同じ目的に向かって取り組むことで、チーム力は自然と工場していきます。
その環境づくりが店長の仕事であると考えます。