ちょうど2年前の平成28年3月ー。車業界では知らない人はいないといっても過言ではない株式会社OS技研がGLIONグループに仲間入りというニュースが飛び込んで来ました。OS技研といえば、自動車好きにとっては憧れの存在。GLIONグループ内でも、仲間入りのニュースを見て驚きと喜びの声が多く聞こえてきた事を覚えています。
そしてこの度!OS技研の様々な伝説をHello!GLIONでご紹介する『OS技研伝説』がスタートいたします☆
製品の紹介やイケメンスタッフのご紹介はもちろんのこと、一際異彩を放つ岡崎会長の貴重なマル秘エピソードやOS技研が設立されるまでのエピソードなどなど知られざる伝説を気ままに配信予定です♪
こちらが驚愕の伝説を残してこられた岡崎会長
今回、OS技研の設立者である岡崎会長の仰天エピソードを暴露してくださったのはOS技研の富松さん。“トミタク”で知られる富松さんも数々の伝説を持つ人の1人!本当にすごいんです!追い追いご紹介していきますね☆
それでは『OS技研伝説Vol.1』スタートです!!
昭和12年生まれの岡崎会長が小学生だった頃のお話です。(昭和20年代の頃のお話ですね)
岡山県の農家で生まれ育った岡崎会長。学校から帰宅すると農家のお手伝いが日課だったそうです。当時、田植え機などはまだなく、農業用発動機というエンジンを使ってポンプを回す動力源で使って川から田んぼに水をあげていたそう。
↓↓当時の農業用発動機はこんな感じです↓↓
これでは現代のものと比べると、倍以上の時間がかかります…。「手伝い早く終わらせて遊びに行きたいな~」と小学生ならこう思うのは当たり前ですよね。岡崎会長の天才エピソードはここからです!
なんと、田植えを早く終わらせて遊びに行くためにはどうすれば良いか?と考えた結果…
「そうじゃ!この農業用発動機を改造して、早く進める様にすればええんじゃ~!」※岡山弁です(^^)
と思い早速エンジンを触って改造!エンジンの回転数を上げるとポンプも速く回るので、その分時間が短縮できる!という考え方により見事実現させたそう。小学生ですよ、すごいですよね。
その当時、農業用発動機の生産台数は岡山県が日本一。エンジンやモノ作りが身近に感じられる時代背景ではあった様です。それにしても、自分で改造してしまおうとはすごい発想力と行動力ですよね。「60年以上たった今でもその姿勢は全く変わっていなくて年々増している気がします(笑)」と富松さん。
いつまでもバイタリティ溢れる岡崎会長の幼少期エピソード、いかがでしたでしょうか?!次回は岡崎会長が、子供ながらエンジンを作っちゃいます…(笑)。お楽しみに!!
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●社 名: 株式会社 オーエス技研
●所在地: 〒702-8001 岡山県岡山市中区沖元464
●創 業: 1973年
●設 立: 1988年4月8日