2019年ディーラー表彰結果! 琉球三菱が『最優秀販売会社賞』を受賞しました!

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2019年ディーラーアワード情報が続々と集まってきております。

今回は琉球三菱をご紹介します。

(インタビューはヒアリングシート及びメール等にて実施いたしました)

2019年度 優秀販売会社表彰 

2019年度優秀販売会社表彰
最優秀賞 受賞(全国で3社のみ

  ▲山本社長へインタビュー

-この度は受賞おめでとうございます。今回受賞された『最優秀販売会社賞』とはどのような賞ですか。
-2019年度1年間を通して、三菱自工(メーカー)が設定した3つの基準のすべてで一定の高水準をクリアした販社のみが『最優秀販売会社賞』となります。
カテゴリーは「新車販売台数」「経常利益額」「顧客満足度」で、これは我々が目指すビジョンと一致するところです。
今年度は全国115の販社の内、当社を含め3社のみが受賞しました。

-今回の受賞で得たもの、変わったこと
-一番は、社員の自信となったことです。また、三菱自工(メーカー)との関係も格段に強いものになったということもあります。
一方で長く支えていただいております地域の方々にも良い報告ができました。
こういったことが今後さらに良い効果を生んでくれると期待しております。

また、まだ実感はないですが、1年間ある意味もがきながら、新しいことへの挑戦を続けてきた社員の取り組みの結果が一つの形となったことは今後につながる大きな自信となったと思います。

-受賞された2019年度において、特に意識してきたこと。
-組織の再構築に注力してきました。
琉球三菱自動車は沖縄に70年の歴史を持つ、伝統のある会社ですが、これまで変化に対応しきれず組織が膠着している状態でありました。
私自信、着任1年目でしたので、成果はもちろんですが、それ以上に数年後、数十年後と長い目で見た確固たる組織の構築を目指してきました。

-今回の受賞において、再構築の中でも特に注力した部分。
-特にといえば、管理会計の導入です。独立採算意識と各リーダーの育成・成長、部署ごとの独自性を持った取り組みが目標達成への意識を格段に高めたと思います。
また、今回の受賞はグループのシナジーを最大限活かせたことによるものであり、ご協力いただいたグループの皆々様には心から感謝申し上げたいです。

-日頃から心がけていること、取り組みなど。
-今の状況で出来うる最善を尽くすことです。固定概念や既成事実にとらわれず、決めつけをしないで必ずやってみる、というところは意識しています。
沖縄唯一の三菱自動車正規販売会社として三菱のブランドに誇りを持ちながら、一層ブランド力を高めるために何をすべきかを、社員一同で常に考えるようにしています。

-今年度の目標は。
-もちろん、連続での最優秀販社獲得は今年度も獲ります。文字通り「継続は力なり」です。
2年連続で受賞することが自信を確実にしてくれると思います。
また、グループの一員としてしっかりとした責任を果たせるよう、引き続きグループ国産事業部目標にチャレンジし、今年度の「リベンG51」達成に貢献できるようにいたします。
加えて、CS/ESともにナンバーワンを目指します。
お客様にはどこよりも喜んでいただき感動いただけるディーラー、かつ社員がやりがいを持って充実した人生を歩んでもらえる会社を目指します!

-「個」の力について。
-今、琉球三菱では年齢構成が2極化した状態で数年後には大きな世代交代が待っていることは間違いありません。その中で会社の理念のためには一人ひとりの社員の成長が不可欠です。
そこには会社として人・物・時間への投資を行っていきますが、時代の潮流を先駆けるビジョンと実行力を持った社員育成にて、成長した社員が活躍できるフィールドを用意しチャレンジさせることこそが今後の繁栄につながると確認しております。

-最後にチーム力について。
-先期就任してから管理会計を導入しておりますが、運用自体今も確立に向けて取り組んでいるところです。ここでのポイントは最大限チーム力を発揮できるかというところであり、この点においてはリーダーの成長が重要ではありますが、こちらに関しても取り組んでいるところです。
今後琉球三菱自動車を継続的に成長する組織とするためには、個のベクトルを合わせまとめるリーダーを多数輩出していかなければならないと考えます。

-ありがとうございました。

 

 

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