「頼まれごとは試されごと」 27年間、GLIONグループ躍進の歴史を知る濱本取締役のインタビュー

GLIONグループが不変の文化として継承してきた「人を育てる文化」。その理念をもっとも体現し、グループの歴史を築いてきた濱本取締役。本年度、社員表彰で全従業員3500名の中からたった一人だけ社員投票で選ばれるベストマネージャーアワード(投票制部門最優秀賞)を受賞した素直な想いとこれからの未来について聞いてみました。

1993年(平成5年)入社、当時27歳。元々日産で勤務している時に、田畑代表より直接お声掛けいただき、お互いの夢を語り合い共に働いていく決意を固める。当時は田畑代表含め従業員は5名、代表自ら車の仕入れ、売却、洗車、納車整備を外注ではなく全て内製で行っていました。日産勤務だったこともあり、国産車を整備していたので、外車整備が難しく苦労したことを強く覚えています。その際に色々なディーラーの方やお客様との交流を持つことがより大切になり、そうして知識量・経験量を蓄積していきました。
●略歴    株式会社クインオート取締役(2008~)、株式会社オーエス技研 取締役(2016~)、昭和自動車工業株式会社 取締役(2016~)、株式会社トラスト 取締役(2016~)、株式会社ボディーショップサイトウ 取締役(2018~)、株式会社日本油研取締役(2018~)日生自動車工業株式会社取締役(2018~)大阪中央スズキ販売株式会社(2019~)株式会社ツネミオートテクニカ 取締役(2020~)
〇まずはベストマネージャー賞、受賞おめでとうございます。率直な感想を教えてください。
まさに、驚きの一言です。自分がそのような賞をいただけるような人間であると思っていませんでしたので。ただ、ありがたいという感想しか出てきません。
〇社歴も長く、まさにGLIONグループの歴史を間近に感じてこられたかと思いますので、慕っておられる従業員の方も多くおられるかと思います。動画のなかでも、1人では何もできないので、皆さんのおかげであるとのお話でした。
周りの人たちがいなければ、今の自分は存在しないと思っています。
受賞動画の記事はこちら http://glion.co.jp/hello_glion/4833/
▲株式会社ジーライオン 菊地社長より受賞トロフィーを受け取る濱本取締役
 
〇では感謝の気持ちを伝えるとしたら、周りの皆さんへということでしょうか。
はい。自分のなかでは、特に何かをした、という意識もなく、周りで何か『困った』という話を聞けば、何とかしてあげたいと思い、できることをしてきただけです。そもそも27歳の時に代表にお声かけいただいていなければ今の自分は存在しなかったですし、また菊地社長にも本当に多くのことを教えていただいたおかげでたくさんの学びがありました。一言では感謝の気持ちを言い尽くせません。皆さんに感謝です。
 
〇長いご経験のなかで、ご苦労も多かったかと思いますが、今回の受賞サプライズ動画などでも皆さんから信頼されている様子がうかがえました。
ずっとこの仕事をしてきて、ある時悟ったんですね。もちろん大変なこともたくさんありましたが、とりあえず逃げるのをやめようと決意しました。
闇雲に考え込むのではなく、かかわった以上は最後までやりきろうと思いました。困ったときに、田畑代表ならこんな時どうされるか、菊地社長ならどうされるか、を考えて物事を進めています。田畑代表からは、厳しさも優しさも教わりました。そばで助けてくれる伊澤さんの存在も大きいです。
〇日頃、意識されている事はなんでしょう。
すべてにおいて「頼まれごとは試されごと」と思い、取り組んでいます。これは常に意識していることです。頼まれたら、期待以上のことをしてあげたいと思いますし、気の進まないことでも「試されている」と考え、前向きに取り組んできました。逃げ出すわけには行きませんし、周りの人のために頑張ろうと思ってきました。
 
〇まさにG-MINDに繋がることですね。
クレドの最初に「感謝の気持ちを伝える」とありますが、それはつまりはこういうことなのだと思います。ありがたい、と思ってするのと渋々するのでは確実に結果は変わってきます。かかわる人の後のことを考えると、ギブアップはできません。
 
〇なかなかできることではないかと思います。
支えないといけない人を見落とすことのないように、常にアンテナを張っています。対価を求めるのではなく、誰かのために・何かのために、を常に意識しています。
 
〇ではこのGLIONグループだからこそのやりがいとはなんでしょう。
やりたいことができるところだと思います。ここではやりたい『何か』が見つかりますし、何かのために頑張ろうと思える環境があります。多種多様な業種があり、車でもパーツでもなんでも取り扱っています。いずれはメーカーにもなれるのではと思うほどです
▲整備士時代の濱本取締役
 
〇次世代の方に伝えたいことはなんでしょう。
まずは自分のやりたいことを見つけ、目指す誰かを探す。GLIONグループには、その誰かも存在しています。それに加えて大切なことは、本を読むことです。これまでも、困難にぶつかったときに歴史上の先人の逸話をもっと知っていればよかったと思い、たくさんの本を読みました。自身のバイブル的な本を1冊持っているといいと思います。
 
〇G-MINDのなかで最も大切にしていることは、これまでのお話のなかでもたくさん出てきましたがやはり『感謝の気持ちを伝える』ことでしょうか。
感謝の押し売りはしたくないですが、ありがとう、という気持ちは伝えたいと思っています。また、そのことを教えていきたいと考えています。自分は伝え方が下手なので、その分何かしてあげたいと考え、行動に移すようにしています。
『ありがとう』の繰り返しが顧客の信用残高ですので、これが積もり積もっていくと、たまに雪崩のように大きく返ってきます。
 
 
▲2015年オープン、GLION MUSEUMの立ち上げ責任者
〇何かエピソードなどありますか?
入社して最初のお客様は、今でもお客様です。ご高齢の方でしたがエンジンがかからなくなって困って電話をしてこられたので、出向いて対応させていただいたところ、3日後にご家族でお礼に来られました。そのご本人は亡くなってしまったのですが、その後代々ご家族皆さんにお車を購入いただき、ご家族ぐるみで保険から車検まですべてを任せて頂けるようになりました。
こちらから感謝の気持ちを発信したら、チラシを打たなくてもお客様は来てくれると思っています。どれだけ時代が進んでも、感謝の気持ちを伝える大切さは変わりません。
 
〇今後目指すところがあるとすれば。
頑張っている人を見失わないように。
信じる人を見間違わないように、を続けていきます。
 
〇座右の銘があればおしえてください
これまでも話しましたが『頼まれごとは試されごと』です。
頼まれ上手であり、お願い上手でなければならないと思っています。
 
〇最後に皆さんに向けて
皆さんがいなければ僕は存在しません。結果を残しつつ助け合っていきたいと思います。また、見えないところで頑張っている多くの方にもありがとうを伝えたいです。そしてもし、今いる部署でうまくいかない、と感じている人がいれば、別の部署で花開くこともありますので、風通しよく伝えられる環境を整えていきたいと思います。
 
インタビュー有難うございました。
本記事 掲載企業
GLIONグループ
株式会社クインオート 篠山自動車総合センター http://www.queenauto.co.jp/sasayama/
株式会社OS技研  https://osgiken.co.jp/company/index.php
昭和自動車工業株式会社 https://www.showaauto.com/
株式会社トラスト https://www.trust-power.com/
株式会社ボディーショップサイトウ  http://www.bs3110.co.jp/
株式会社ツネミオートテクニカ  http://www.tsunemi-auto.co.jp/
日生自動車工業株式会社 https://www.nissei-tokusou.co.jp/about/
株式会社日本油研 http://www.nyuken.co.jp/
大阪中央スズキ販売株式会社 https://www.suzuki.co.jp/dealer/27141950/
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