【海外事業本部】事業本部トップが語る現状と今後のビジョンとは。

去る2018年4月、GLIONグループの幹部はじめ各拠点長など100名ほどが一堂に会した、「組織再編発表会」が開催されました。その内容は、80社を超えるGLIONグループがこれからどういう体制を取り、どういうビジョンをもって進んでいくか。組織再編の1番の目的は、GLIONグループで働く人材の成長です。現在ではFA制度やリファラル採用制度をスタートさせるなど、GLIONグループは少しずつ変化してきています。今回、Hello!GLIONでは各事業部のトップにそれぞれの事業部の今後のビジョンを語っていただく特集を企画。今回は、海外事業本部 平取締役本部長に話を聞いてみました。

 

 

5つの新興国でそれぞれ事業を展開。2018年にはベトナムで日系企業初の三菱正規ディーラーをオープン。


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■GLIONグループ 海外事業本部 取締役本部長 兼 グループ管理本部 取締役本部長
平 拓也(たいら たくや)
現在モンゴル、ミャンマー、タイ、ベトナムでディーラー事業を展開し、今後の海外事業を担う若き幹部が当グループの平拓也。もともと音楽業界で培ってきたイベントプロデュース能力を活かし、グループ店舗でのレセプションパーティの企画、社員総会の企画・運営、グループ創業30周年事業であるGLION MUSEUMオープニングイベントの企画・運営など、海外事業部に留まらずグループのシナジーを生むプロジェクトを次々にこなす。
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本日はよろしくお願いいたします。平社長へは海外事業本部のことを聞いていきたいと思います。現在どこの国で事業を展開しているのですか?

よろしくお願いします。海外事業本部では現在、モンゴル、ミャンマー、ケニア、タイ、ベトナムの5か国でそれぞれ事業をしています。

5か国で事業内容はそれぞれ違うのでしょうか?

はい、異なります。まずモンゴルでは、トヨタの正規ディーラー中心にそれに付帯する事業を展開しています。モンゴルには全部で3つのディーラーがあり、新車販売、サービス、板金塗装を行っております。また、独自性をより強くだしていこうということでモンゴル初となるディテーリング事業(コーティングなど)も始めました。

長年日本国内で培ってきたGLIONグループの“ノウハウ”や“知識”を駆使して、販売だけに留まらない一流のサービスを提供しているということですね。

はい。他店舗にはない“おもてなし”で、多くのお客様にご満足いただけております。2018年8月にはベトナムで日系企業としては初となる三菱正規ディーラーをオープンさせました。

▼海外事業の詳細は別記事をチェック▼
≪トヨタブランドをモンゴルで≫モンゴル最大級のトヨタディーラーの店舗運営を担う若きライオンの今後のビジョン。

≪新卒2年目の野望≫海外展開が加速するGLIONグループでケニア2店舗の整備工場事業を1手にマネジメントする鈴木氏にケニアのあれこれを聞いてみた。

<モータリゼーションが進む東南アジアで更なる事業展開を> 現地でマネジメントをする三上から見たミャンマーとベトナムの現状と今後

 

 

先進国の自動車業界が大きく動くカギは、“パラダイムシフト”にある。


今、毎日のように「自動車業界の変革期」と言われており、日本では2030年までに自動運転車を30%にまで押し上げるといったニュースで市場は盛り上がっています。海外においてもその波はありますか?

GLIONグループの関わりがある新興国では、自動運転、EV化の波はほぼないですね。

それはどうしてでしょう?

これはモータリゼーションのフェーズが関わっています。先進国でも、バイク、4輪自動車、商用車…という順に普及してきたわけですが、まだ自家用車を購入したことがない人もたくさんいます。日本のように家族に1台車があって当たり前、という段階までたどり着いていないということです。

なるほど。どちらかというと、「ガソリン車」というインフラがもう少し時間をかけて整うイメージでしょうか?

はい。ただ、どこかのタイミングでパラダイムシフトが起きるだろうなとは思っています。日本や欧米はガソリン車のために道路環境を整えられていて、インフラが100%完備されている状態ですよね。

 


※パラダイムシフト(英: paradigm shift)…その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化すること


 

はい。

なので、その後登場したEV車(電気自動車)に合わせた環境に入れ替えるのに、ガソリン車の時と同じくらいのコストと時間が今からかかってしまうことになります。それに対して、新興国はまだガソリン車のためのインフラが30%しか対応できていない。ということは、「ガソリン車のための開発は飛ばして、EV車のための開発に今から変える」という変更が効くということです。

今新興国は世界から見て遅れをとっているように見えるけれど、新興国特融の可能性が秘められているということですね。

その通りです。例えば、モンゴルではパソコンやガラケーを持ったことがない人もたくさんいますが、格安のスマホが手に入ることになると、スマホ以外のものは必要なくなる。スマホを購入する人が集中することになるので、このような理由で新しいテクノロジーが普及するスピードは早いと言えます。ここが新興国のおもしろさですね。

 

 

 

 世界の動きに合わせて、GLIONグループは「東南アジア」というより広いマーケットに参入していく。


海外事業本部のビジョンを教えていただけますか?

1つ定量的なものは、GLIONグループの経常利益やキャッシュフローに対する“貢献率”を高めていくことです。今の時代、HPを見た時に「この会社は海外での利益がグループ全体のこのくらいの割合を担っている」というのが、グローバル化にどのくらい対応できているのかという指標になります。なので、GLIONグループを背負う会社として目標数値は絶対に達成したいです。

GLIONグループを知った人に、海外にも通用する会社であると認識してもらうということですね。

はい。実は、今世界中でどんな取り組みが行われているかというと、アセアンでは国を越えた経済圏をつなぐ道路ができていており、かつてEUができた時のような大きな経済圏が誕生する予定です。

そんな大きな動きが!それはGLIONグループの海外事業にも大きな影響を与えるのでは?

そうなります。もうひとつ大きなロケーションで世界を捉えていくことになる感じです。今まではモンゴル、ミャンマー、タイ、ベトナムなど個々の国で進めてきたことを、アセアンやメコンデルタエリアなどの大きな経済圏単位で捉える時代がやってきています。それらを繋げるネットワークや利便性を高めることに取り組み、付帯的な利益を増やすビジネスをしていきたいですね。

4か国で進めてきたことを点と点で繋げ、面にするということですね。

そうですね。試してみて良かった施策を東南アジアというもっと広いマーケットに投入して、より売り上げを伸ばす事業として取り組んでいきたいです。

 

 

 

海外の仕事で“マネジメント力”と“1から創り上げる力”を手に入れる。


海外事業部の現状の課題はどういったところでしょう?

“人材”ですね。海外はどこを見渡してもチャンスがたくさんあります。新しくトライしているロシアやケニアなども、考えられないくらいチャンスが転がっています。それに、数年前では考えられなかったような強力なパートナーも私たちにはたくさんいる。環境は整っているのに、そこに飛び込める人材がまだまだ少ないです。

では、海外事業本部として求めるのは、どのような人材なのでしょうか。

イノベーティブな発想、1から10に飛躍するための施策を自ら考え実行できる人でしょうか。実は、海外と日本では人件費が20倍くらい違うこともあり、新興国では“マネジメント”の部分を日本人に求められます。組織をまとめる人ですね。

20倍…!では、言い換えると海外へ行けば誰にでもマネジメントの経験をするチャンスがあるということなのでしょうが、やはり英語力やマネジメントの知識はかなり必要になるのではないでしょうか…。

海外で働いている人は、頭が良くて、語学が出来て…という印象を持たれがちですが、実は違います。答えは、チャレンジする好奇心でいっぱいの“根性のある人”。日本とは異なる海外の常識を受け入れる“柔軟性”もとても大切です。色んなことを吸収して、それを仕事で取り入れられる人。GLIONグループのクレドにある素養がある人であれば、誰でも挑戦できると思っています。

それであれば、この記事を見ている人の中で海外事業本部に興味のある人がいればぜひ手を挙げて欲しいですね。海外で働くおもしろさはどういったところにありますか?

海外で働くおもしろさは、自分でその国になかった仕組み、ビジネスを生むことができるところですかね。当たり前に日本にあることが存在しない。会計や在庫管理システムはもちろん、グーネットなどのポータルもない。当たり前がないからこそ、1から作ることができる。こんな経験は日本にいるとなかなかできません。

日本の商品や技術を先進国に合わせて改良して実用化させる・・・。自分の手で仕組みやサービスを創り上げることができる可能性は無限大ということですね!

 

 

 

海外での仕事は、「ITや語学のスキル<メンタル」。夢があるなら、まずは一歩踏み出してみよう。


それでは最後に、GLIONグループ海外事業本部へ興味を持つ方々へメッセージをお願いします。

先程もお話しましたが、海外事業に取り組むにはどんな人が向いているかという話になると、GLIONのマインドを持っている人は全員が対象になると思います。「地道にコミュニケーションをとって、0から1を作りだす喜びを感じる」というのが私たちにおけるグローバルビジネスです。「海外で働く=エリート」なのではありません。「挑戦しやすいフィールドがそこにある」のが、海外事業本部だと思います。日本には組織というものがあるので、歩むべき階段がありますよね。海外では道のりがないから、自分のイメージするキャリアに向けて自由にチャレンジできる。そこが醍醐味かとおもいます。

「自分はこの先どうなりたいか」を考えた時に、日本の組織の中にいるよりも海外へ飛び出すほうが圧倒的に経験を積めると感じたらぜひ挑戦していただきたいですね。

はい。そしてそれは海外へいくことだけではなく、自分で切り開く根性があれば、GLIONグループには無限に可能性があります。想像以上のキャリアプランがあります。GLIONグループにはありとあらゆるキャリアの描き方があるので、堅苦しく考えず、まずは夢見て、一歩踏み込んでみて下さい。

ありがとうございました!

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