【グランプリ特集】次のステップは『マイスター』その後は海外で活躍できるメカニックになりたい

2018年7月4日GLIONグループの約4000人の従業員の中から業績だけではなく、グループのミッションである≪「喜び」と「感動」を突き詰める≫を体現した社員を表彰する『G-MIND AWRADS 2018』が執り行われました。今回は表彰式でグランプリを獲得した優秀な社員が普段どのような事を考え、どのような事に取り組んでいるのかを特集します。

これまでの経歴=========================
■株式会社モトーレン阪神 MINI大阪南 アフターセールス課 佐々木 雄介(ささき ゆうすけ)
専門学校を卒業後、新卒で、プジョーブランドのディーラーにてメカニックとして就職。その後ヨーロッパ車全般を扱う店舗にて様々なブランドの整備を経験その後2014年にモトーレン阪神にMINIのメカニックとしてジョイン。入社年目にも関わらず、関西エリアでNo1のMINIメカニックを決める大会にて優勝し、シニアメカニックという称号を得る。今年度の表彰式では輸入車ディーラー事業本部 アフターセールス部門グランプリをを受賞。現在に至る。
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 『車を整備すること』から『整備を通じて人を育てること』がおもしろいと感じるようになった


―まずはグランプリおめでとうございます。受賞された時の率直なご感想はいかがでしたか?
佐々木 
本当に、ただただびっくりしましたね。まさか自分が選ばれるとは思っていませんでしたが、このように普段ではあまり表に出ることのないメカニックという職種が、こういった場を経験できるというのはモチベーションにつながりましたし、このような場で表彰していただけるという事への感謝の気持ちでいっぱいです。

―この1年間を考えるとどういったところに注力していたのでしょう?
佐々木 
そうですね。何か自分で意識して頑張ったという事はとくにはないのですが、当たり前のこと・部下への指導、自分に与えられたことを理解して取り組んだということです。ただ、当たり前のことを当たり前にするということは実は難しかったりします。自分のすべき仕事を確実にやりきるという事はこの1年意識していましたね。

―ありがとうございます。ご経歴でもお伺いしましたが、メカニック暦はかなり長いですよね?メカニックのおもしろさはどういったところですか?
佐々木 昔から自分でバイクをいじるのが好きだったり、モノを分解したり、組み立てたりするのが好きだったので、純粋に「車を整備する」ということ自体がおもしろかったですね。ただ、今では単純に整備を楽しむというよりは、“「整備」を通じて人を育てていく”というところにおもしろさを感じています。

 

 

『答えではなく、導く』20年間のメカニック経験の中で見えてきた人材の育て方


―人を育てるところの「おもしろさ」とは?
佐々木 私の持論ですが、答えを教えてしまうと人は成長しないと思っているんですよ。教えるのではなく、導くという感覚ですね。そこがうまくはまった時はおもしろさを感じます。あとは、まず部下を見る時は「器用・不器用」を見分ける事を意識しています。

―それはなぜでしょう?
佐々木 
不器用の人は器用な人より何倍も努力が必要なんですよね。ただ、何倍も努力ができる人材になれれば器用な人に勝てるスキルが身に付くんですよ。なので、まずは器用か不器用かを見分けて不器用な人には「不器用であることを理解してもらう」理解できれば努力しなければいけないというマインドが根付きます。そこまでいけばこっちのものです。あとは若手の時から様々な事を経験して、努力してもらえばスキルは勝手についてきます。

―メカニックという職種特有の感覚かもしれませんね
佐々木 そうですね。なんでもそうだと思いますが、初めからできるものなんてありません。ただ、その初めてをどれだけ早い段階で経験し、努力して身に付けられるかだと思います。ですので、自分が見る部下にはできる限り早い段階でいろいろな事を経験してもらうことを意識しています。あと今は昔とは違って、ディーラーでは営業・メカニック・アドヴァイザーとかなり細かく職務が決まっています。私が若いころであればお客様と直接話をして整備も自分でしてというのが当たり前でしたが、今はそうではありません。効率という面で考えると、かなり効率的になったのですが、やはりお客様と直接話す機会というのは学びが大きいですし、感じる責任感も違ってきます。今後はそういったところも部下に伝えていけたらなと考えています。

 

 

まずはMINIメカニックの頂点『マイスター』を狙う


―ご経歴でもお伺いしましたが、現在MINIのシニアテクニシャンという立場だと思います。今後の目標やチャレンジしてみたいことはどんなことでしょう?佐々木 まずは、このMINIというブランドで「マイスター」になる事ですね。その後は、やはりマネージメントをもっと突き詰めたいですね。その後で考えると、海外のメカニックとしてチャレンジしたい気持ちもあります。

―海外ですか!また、なぜ一体?
佐々木 
はい。楽しそうですよね。私は英語もしゃべれないんですが、追い詰められないとやらないので、そういう状況化に自分をおいてどこまで成長できるか自分でも見てみたい気持ちはあります(笑)。ベトナムとか行きたいですね。

―いいですね!海外事業本部も今、展開がかなり早いので、GLIONグループ内で異動希望が出せるFA制度を利用してみてもいいかもしれませんね。
佐々木 機会があれば挑戦してみます。

―現在佐々木さんは「シニアテクニシャン」ということですが、階級はどういう順番になっているんでしょう?
佐々木 
マイスターが一番上のランクなのですが、その下がシニアテクニシャン、テクニシャン、ジュニアメカニック、アプレンティスという順ですね。今年の関西エリアのメカニック大会で優勝できたので、シニアテクニシャンに昇格させて頂きました。今年はマイスター目指して頑張りたいと思います。

―この4年でシニアテクニシャンは本当にすごいですね。これからも佐々木さんの活躍に期待しています!

 

 

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